4日目《ダイビング3日目》
2007/08/14
【1本目】アリ環礁 Kudhara Thila。
【EN時間】6:34
【EX時間】7:20
起き抜けの1本目から結構流れがあり、泳ぐ泳ぐ。
透明度は良い。
ヨスジの大群、クマザサハナムロの群れはカスミアジの攻撃に逃げ惑う。
ハナダイの乱舞で花吹雪の中にいるみたい。
【2本目】アリ環礁 西側 Kalhahandhi Huraa。
【EN時間】10:51
【EX時間】11:38
またもや、結構流れがある。
やや強めの流れに乗って流され壁沿いにドリフトダイブ。
流される途中、ヨスジフエダイ、ヒメフエダイ、ハナダイの群れ。
浅いリーフに上がるとテーブル珊瑚が一面に広がり、その上に群れるホウセキキントキ。
このリーフだけで1本、ダイビングがしたいと思うほど、綺麗な景色。
【3本目】アリ環礁 真ん中 Bulhaalhohi Thila
【EN時間】14:51
【EX時間】15:42
壁の穴を覗いてナースシャーク探し。
3本目は穏やかなゆっくりのんびりダイブ。
4日目【島でバーベキュー】
今日は早めにダイビングを終えて島に上陸してバーベキューディナー。
この島は、島民2人。
観光客に島をレンタルするビジネスをしているらしいです。
この日も、私達のボートの他に2つのボートが上陸してバーベキューやダンスをしたりと楽しんでました。
食事の準備ができるまで、ビーチでシュノーケリングをやバレーボール、持ち込んだビールで一杯など思い思いにのんびり過ごします。
上陸するのが日が落ちる前の場合は、日差しが強く、島は木々があり蚊が多いので日焼けと虫除け対策は万全にした方が良いと思います。
私は、日焼け対策はしていったものの、虫除け対策をしないまま上陸したところ、手足などにビックリするくらい蚊が止まって刺されました。
その後、他のゲストで虫除けスプレーを持っている方に借りてスプレーしたところ蚊がよけて飛んでいくのを見て改めて虫除けスプレーの威力におどろかされました。
ビーチでのんびりしている間に、夕日が沈んでいきます。
この日は、ちょっと雲が多くて海に沈む瞬間は雲に邪魔されてしまいましたが夕日をみていると心が落ち着きます。
砂浜でビール片手に夕日を眺めるのはビーチリゾートの贅沢です。
夕日を待っちながら海を眺めているとスタッフが砂浜に大きな絵を書いています。
何だろう~と見ているとジンベイザメの絵。
「これ、ジンベイ?」と聞くと嬉しそうに「Yes!」の返事。
すごく、上手、上手と眺めていると・・・
今度は鍬を持って周りを線に沿って彫り始めました。
何が始まるんだろう~と思っていると・・・
スタッフがどんどん集まってきてジンベイを立体的にしていきます。
sandart06.jpgsandart07.jpg
砂を手でぺたぺたと固めながら形作っていきます。
ジンベイの目を入れて。
目を入れるととっても愛らしいです。
島の裏手のビーチからグレーの砂を持ってきてジンベイに色づけ。
かなり芸が細かい。
さらに、ビーチのほかの場所からさらに白い砂を持ってきてペットボトルに入れてジンベイの斑点模様を。かなりリアル!
スタッフがペットボトルを切り抜いて作った手作りキャンドルを飾って完成!
これはディナーのためのオブジェと思っていたら・・・
ジンベイは、私達のディナーテーブルだったのです。
※リピーターの人によると、以前はもう少しジンベイの背中が平でテーブルとしての機能性を重視していたようですが、
だんだん、ジンベイのリアルさに重きを置きはじめたようで、背中に曲線があったりヒレがあったりして座る位置によってはちょっと不便な部分も・・・
でも、ここまで来るとアートです。帰りには綺麗にもとの砂浜に戻して帰ると聞き、ちょっともったいないなぁ~と思いました。
周りを見渡すと・・・
隣のボートのスタッフもなにやら絵を書いています。
こっちはカジキ。