バリ島に一人旅するのにおすすめのエリアはどこか調べてみると一番に出てくるのがウブドというのが多い気がします。
ウブドは、ジュリア・ロバーツ主演映画の2010年秋の映画と『食べて、祈って、恋をして』バリ島の撮影地にもなりましたね。
特に、おしゃれな雑貨やカフェがいろいろあり、またヨガに興味のある女性にはヨガ三昧したり、ヨギーニ御用達のベジタリアンレストランがあったりと人気のようです。
実は、ウブドには始めてのバリ島旅行の時に訪れたことがあります。
かれこれ20年以上前。
その時は、おしゃれカフェなんて全くなかったと思います。
泊まれる宿も今と比べてもかなり少なかった気がします。
お土産屋さんはあれど、ほとんどお土産を買うお客さんは来ないようで、商品は埃をかぶっている状態でした。
なので、お店の前を通って、こちらが商品を見て、ちょっと買いそうな雰囲気を出すと、ここでお客を捕まえないと!!と言う必死さが伝わってきました。
なので、なかなか逃がしてくれないし、値段もかなり強気な値段で吹っかけてきました。
事前に、現地のガイドさんから、「言われた金額の半額以下から交渉すべし」とアドバイスをもらっていたので、半額以下の金額からの値段交渉をして、その金額じゃなきゃいらないといって帰ろうとすると引き留められてを繰り返し、最終的に、その金額で良いよとお店の人が折れて購入に至るといった感じ。
なので、ウブドでは、クタやヌサドゥアなどの他の観光地と比べて安くお土産は買えるけれど、金額交渉に時間がかかり面倒で疲れるという印象しか残っていないんです。
お店の人との会話や値段交渉をする時間を楽しみたい人には良いとは思いますが・・・
それに、山なので天気が変わりやすく、曇りや雨などお天気があまり良くない印象もあるので、今回はウブド滞在はパスしました。
そうなると、次にどこが良いかと調べて候補にあがったのがサヌールでした。
サヌールは、長期滞在利用やリピーターの人が多く滞在しているエリアで、クタなどのエリアに比べても静かなリゾートエリアだというのも一人でのんびりするには良さそうです。
それに、今回の旅の目的は寺院などの観光はせずに、ホテルのある近辺でのんびり過ごしたいので、ビーチもあるサヌールは良さそだということで、滞在するホテルをサヌールに決定しました。
今回は、滞在日数が少ないので、航空券とホテルを別々に個人手配するよりも旅行会社のツアーで申し込んだ方が安かったので旅行会社のシングルチャージのかからないプランだったので、サヌールのホテルの選択肢があまりありなかったのでホテルはネサ サヌール(Nesa Sanur)です。
トリップアドバイザーでの評判もそこそこ良く、スーパー、コンビニ、海から近く立地が良いとのことなので、スーパー好きとしてはかなり期待度が高いです。