【セブ島の基本情報】
国名: フィリピン共和国 (Republic of the Philippines)
航空会社: フィリピン航空、セブパシフィック
査証(ビザ): 不要
出国税: 国際線 マニラ750ペソで、セブ550ペソ、国内線 マニラとセブ共に200 ペソ
言語: 公用語はタガログ語(フィリピン語)、空港、リゾートでは英語を話せる人も多い。
ただしビサヤ諸島のビサヤ語など、地方によってはタガログ語以外のフィリピン語が使われており、111言語にものぼる。
ミンダナオ島の一部では、スペイン語も通じる。英語は共通語でアジア一通用度が高い。
気候: 熱帯性気候で年間を通して熱い。6~11月が雨季、12~5月が乾季となるが、差は比較的少ない
時差: 日本-1時間
(日本より1時間遅い。日本が正午の時フィリピンは午前11時)
通貨: フィリピンペソ、1ペソ =2.6 円ほど。補助通貨はセンタボ。
1ペソ(P)= 100 センタボ(¢)
紙幣は P1000、P500、P100、P50、P20、P10、P5
硬貨は P10、P5、P1、¢50、25、10、5
リゾートやレストランでは US$ 、日本円が使えることがあるが、ローカルなお店ではペソが便利
チップ: 習慣あり。料金の 10 %くらいを目安に。荷物は1つ 20 ペソほど
両替: 両替は空港、セブシティの銀行が便利
消費税: 10 %
電圧: 220 V/ 60 Hz。電源プラグは日本と同じ物でOKでした。ただし、日本からの電化製品は変圧器が必要
水: 飲み水はミネラルウォーターを利用
電話国番号: 63
セブ島モアルボアルへのアクセス
セブ島へは成田空港からセブ直行のフィリピン航空が週5便(冬季は週6便)乗り入れています。
フライトは約4時間30分です。
マニラを経由する場合にはフィリピン航空が成田、名古屋、関西、福岡、沖縄からそれぞれ乗り入れており、マニラで乗り換えセブまで1時間のフライトです。
その他にも日本航空、ノースウエストなどが日本からマニラへ乗り入れています。
またキャセイパシフィックは香港からセブ島へ毎日乗り入れており、香港を経由してセブに入ることもできます。
また韓国からもフィリピン航空をはじめ、セブ・パシフィック航空、大韓航空、アシアナ航空などが乗り入れており、韓国を経由してのセブ入りもできます。
モアルボアルの情報
モアルボアルはセブ島の中心にあるセブ市から南西約90kmに位置し、人口約3000人弱の フィリピンの田舎町。セブ-マクタン空港からおよそ2時間半のドライブです。
セブ到着後同日中にモアルボアルに移動することが可能ですので翌日の朝からゆっくりダイビングが楽しめます。
モアルボアルまでの道は海岸近くを走り景色は海、熱帯の青々とした植物、樹木などとても綺麗だそうですが、日本から直行便を利用すると夕方もしくは夜の到着になるので移動中の景色は楽しめないのが残念です。
セブからモアルボアルに移動する手段
- 手配した車を利用
- タクシーを利用
- バスなどの利用
最も一般的で安全安心と言えるでしょう。
時間帯、移動距離を考えるとこの方法がお勧めです。
送迎車もピンきりの整備が行き届いていない車もあるようですので宿泊やダイビングを手配したところで日本から事前に手配することをおすすめします。
タクシーはメーターで走ることは考えられないので事前の交渉が必要。
長距離移動になりますので事前にガソリン代を請求される場合があるようです。
高額紙幣しかない場合は交渉してもお釣りをもらえない場合があるなど事前にこまかいお金に両替をしておく必要があります。
また、チップも必要となります。
空港からモアルボアルへの直通バスはないのでタクシーでシティのサウスバスターミナルに行く必要があります。
モアルボアルタウンに着くので、さらにトライシクルでショップとかホテルのあるパナグサマビーチ(Panagsama Beach)に向かいます。
バスも1時間に1本はあるようですが出発時間は不定期。
うわさによると、バスの下に荷物を入れる場所がなくダイビングの器材など大きな荷物がある場合、利用するのは難しいかもしれません。
モアルボアルのベストシーズン
一年を通して18度~35度ぐらいの気温。
中でも一番南国らしく暑いのは3月~6月の乾季。
セブ島は雨季でも夕方、夜間に雨が降る程度ですが、3月~6月の乾季は雨がほとんど降りません。
その年によっても違いますが、ビサヤ海域は、
12月~3月はアミハン、7~9月はハバカットと言う名の季節風が吹きます。
4~6月そして10~11月が海況が安定する時期がベストシーズンのようです。
モアルボアルのリゾートエリア
モアルボアルには南からトンゴエリア、パナグサマビーチ、ホワイトビーチエリアと3個所のリゾートエリアがあります。
今回、私が宿泊したのはパナグサマビーチエリアです。
パナグサマビーチは、海岸線に沿って車がやっと1台通れるような道の両側にホテルやレストランやお土産屋がひしめき合っています。端から端まで歩いてもあっという間の距離です。
ホテル前のこのメインストリートには日が暮れても外で子供が遊んでいるのを見かけるくらい治安も良く、夜に出歩いても危険は感じませんでした。