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海外ダイビング

フィリピン セブ島 モアルボアルダイビング旅行 準備~出発


【ダイビング器材と旅行の荷造り】
出発の前々日に全ての荷物の荷造りしていると

ダイビング器材13kg。
カメラ、ハウジング等一式7kg
衣類等その他の荷物が6kgで合計 26kg。

ということは、ダイビング器材とカメラ一式だけでエコノミークラスの許容範囲の20kg。
安心料としてスポーツプラスに入って正解でした。

※フィリピン航空のスポーツ・プラスのサービスは現在はなくなったようです。
ですが、日本からフィリピンへ国際線の無料受託手荷物(FBA)は2014年6月1日から、エコノミークラス(エコノミースーパーセーバー・エコノミーセーバー・エコノミーバリュー・エコノミーフレックス)のチケットでも23Kgが2個まで無料で預けることができるようになったので、別途スポーツ・プラスに入らなくても46Kgまで荷物が預けられるので、国際線では安心してダイビング機材を持っていけるようになりました。

ただ、フィリピンの国内線ではエコノミークラスは、エコノミースーパーセーバーは無料受託手荷物許容量適用無し、エコノミーセーバーは10KG、エコノミ-バリュー20KG、エコノミーフレックス20KG、プレミアムエコノミー25KGとチケットによって無料で預けられる重量が国際線とは変わります。
フィリピンで国内線に乗り継ぎするなど国際線と別に国内線のチケットを購入した場合は、別途重量の適用が変わる場合があるので事前に確認が必要です。

成田空港のチェックインカウンターで、重量オーバーでスーツケースの中身を出して機内持込のバックに移している姿が多々見られました。
数人での団体旅行だったら重量に余裕のある人のバックに入れてもらうとかできますが、一人旅の場合はそういった融通が利かないので注意が必要です。

フィリピン航空は噂通り機内預けの重量には厳しく、チェックインカウンターで私の前に並んでいた大きなダイビングバックを持った一人旅ダイバーの荷物は37kg。
スポーツプラスに加入しているのかと思いきや、未加入らしくダイビングバックから器材を出して別のバックに移し変えては重量を計り、セキュリティーチェックを何度も繰り返して大変そうでした。
最終的には26kgで超過料金を払わずOKをもらったみたいですが、「帰りの便では保証できません。」と念をおされてました。

セブ空港でのお迎え

成田空港のチェックイン時、出発の時刻が30分遅れると告げられ、結局、飛行機が飛び立ったのは1時間遅れ。

それでも、到着時刻は予定通りになるかな?と思っていたら予定通り1時間遅れで到着でした。
今回飛行機のチケットやダイビングサービスの手配をお願いしていた旅行会社の人がきちんと現地のダイビングサービスに飛行機が遅れていることを連絡していてくれたようで、空港でのお迎えもスムーズでした。

飛行機が遅れて遅くなって空港にはあまり人がいなくなってしまったのと、ダイビング器材の入った大きな荷物を持っているせいなのか、税関で宿泊ホテルを聞かれ、これからモアルボアルのホテルに行くというと言うと、

今から行くのか? どうやって行くんだ?ちゃんと車の手配はしてあるのか?

と何度も確認され、私がお迎えの人と合流するまで税関の人にずーっと見守られてしまいました。

女性の一人旅で夜、空港到着になりそうな場合は、安全の為にも車の手配をしておいた方が良いでしょう。

今回は、はじめてセブ島に女性一人で行くという事をダイビングサービスに事前に連絡していたので、空港へのお出迎えはドライバーの奥様で日本語が話せる方が来てくれました。
(ドライバーさんの奥様はモアルまで行かず空港近くで下車しました)

はじめての一人旅で不安なことがある場合は、事前に旅行社など利用するサービスに相談すると良いと思います。

モアルボアルでは長距離ドライブ トイレは空港で

モアルまでのドライブは2時間半から3時間くらいかかります。
長時間のドライブとなると心配なのではトイレです。

イミグレーション(入国審査)の横にトイレがあります。
また、トイレも比較的綺麗でした。

入国審査のための列が混んでいる場合は、先にこちらでトイレを済ませてしまうのが良いと思います。

迎えの車を手配してある場合は、空港近くのガソリンスタンドの寄ってもらってスタンド横のお店で、その日に必要な飲み物や食べ物などを買っておくと良いでしょう。

私は、チップになるようなこまかいお金が両替所で替えてもらえなかった場合は、水など滞在中に必要な買い物をして細かいお金を作ります。
また、ここでもトイレを貸してもらえます。

フィリピンペソへの両替

モアルボアルに行かれる方はあらかじめセブの空港で両替をしておきましょう。
マニラでトランジットの場合は、マニラ空港でで両替した方がレートは良いようです。

マクタン空港では、入国審査を終え、ターンテーブルから荷物を受け取り、税関をぬけると空港の出口前に3つ両替所があります。
それぞれのお店でレートは違い、紙にレートを書いて掲げているところや窓口で電卓に金額を打ち込んで見せるとこがありますが、時間に余裕がある場合は窓口で聞いて一番良いところで両替するのが良いでしょう。

せっかく金額の交渉しても、ごまかされて少ないことがありますので、その場でしっかりお金を確認しましょう。
モアルでの5日程度の滞在では1万円も両替すれば、お土産を買っても十分間に合う思います。

両替の際、全て1000ペソとか500ペソとか大きなお札にされてしまう事があります。
大きなお金だと現地で使う時とても不便ですので、チップなどに便利な20ペソなど細かいお金も混ぜてもらうようにしましょう。

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